只今、お料理勉強中!

ど素人の料理備忘録ブログです!雑記も交えて更新していきます!!

三浦半島鎮守の三社をお詣り【三崎のマグロ】を堪能!

少し前の事になりますが。

三浦半島【開運半島詣り】と言う、三浦半島に鎮座する、

西岸叶神社・海南神社・森戸大明神の三社を回るイベントに参加し、

その時に立ち寄ったお店、三浦半島の南端にある【くろば亭】さんをご紹介。

三浦半島、三崎と言えばマグロ!

こちら【くろば亭】さんはマグロ料理の専門店になり、

休日になると行列ができる人気店になります。

私達がうかがった日は、平日の11時過ぎ、それでも10分ほど待ちになりました。

メニューも豊富で迷ってしまいましたが、その日は2人お刺身の気分、

マグロ以外のお刺身も堪能したい!と、言うことになり、

定番の「まぐろ刺身定食」、と

その日に獲れた旬の地魚「地魚刺身定食」、

まぐろの珍味盛り合わせ「まぐろの頭刺身盛」をオーダーしました。

まだまだ、気になるメニューがいっぱいでしたが、

2人での訪問だったのでこのくらいでやめておきました(笑)

 

「地魚刺身定食」と「まぐろ頭刺身盛」です

味は言うまでもな 旨い!! の一言。

まぐろ刺身定食には、赤身からトロが盛り合わせ、

地魚刺身定食は5種類(だったかな)の地魚がたっぷりと、

まぐろ頭刺身盛は、のど、目玉、ハチ、ホホ、の盛り合わせです。

まぐろも地魚も、どれも味がしっかりとしていて、

まぐろに関して言えば、部位によってこんなにも味が違うんだな~と実感しました。

この日はお刺身のみのオーダーでしたが、

焼き物、揚げ物・・・まだまだ気になるメニューが沢山あったので、

また機会があれば、違うメニューを堪能しに行きたいと思います。

kurobatei.com

 

 

◆おまけの雑記となります。

三浦半島【開運半島詣り】

神奈川県、三浦半島に鎮座する三社を巡る【開運半島詣り】

横須賀市浦賀の「西岸 叶神社」、三浦市三崎の「海南神社」、葉山町の「森戸大明神」の三社を巡り、特別御朱印と開運守りを受け、三社すべてを巡ると、木製紙で特別に奉製された開運札と三社の開運守りを納められる金字刻印の専用ケースが受けられます。

 

※春・秋、に開催され、ご用意された、御朱印、御札が無くなり次第、終了になります。

横須賀市西浦賀にある叶神社(西叶神社) 公式サイト

開催日時などは↑のサイトよりご確認できます。

 

私達が行ってきたのは、春のイベントになり、

2023年は4月15日より開催でした。

西岸叶神社→海南神社→森戸大明神の順にお詣りしてきました。

(車で参加し、お詣りしてきました)

順番は特に決まってなく。

開催期間中でしたら、数日かけて回っても大丈夫だそうです。

マップに参拝のスタンプを押してもらうので、

一社目の神社で頂き、参拝の時は忘れずに回って下さい。

 

東西二社の参拝で願いが叶う!叶神社

まず一社めは、浦賀インターチェンジより約6分ほどの場所にある叶神社へ。

浦賀通り(208)沿いの鳥居くぐった先に参拝者専用駐車があります。

 

本殿、摂社に参拝をさせて頂き御朱印と開運守りを受けます。

そして、こちら叶神社は川を挟んで、西岸と東岸に二社鎮座しており、半島詣りの三社には入っていませんが、両社を参拝することでより願いが叶うとされています。

また、西の叶神社で勾玉御守りを受け、東の叶神社で御守り袋を受け、一つの御守りになります。

横須賀市西浦賀にある叶神社(西叶神社) 公式サイト

 

叶神社から川に向かうと、渡し舟(浦賀の渡し)西渡船場があります。

西叶神社を参拝したら、こちらのこちらの渡し舟で東岸叶神社へ!

3分ほどの乗船になりますが、ワクワクしてしまいました(笑)

 

東岸へ到着。

5分ほど海岸線を進むと、東岸叶神社の鳥居が見えてきます。

東岸の叶神社の本殿左側に山頂に続く階段があります。山頂には、

奥宮・神明社東照宮勝海舟断食跡・慰霊碑、浦賀城跡があります。

階段は約230段ほどで、少々きついですが、山頂からの眺めは格別です。

西岸叶神社、東岸叶神社に参拝の時は、ぜひ山頂まで登ってみて下さい。

短い距離の乗船になりますが、風情ある神社参拝となりました。

参拝・登頂・絶景堪能をし次の目的地へ

叶神社ホームページ (東岸の叶神社)

 

龍神様の御神木と食の神様が祀られる海南神社

二社目の海南神社までは車で約40分ほどで到着。

途中、街中を走るので時間帯によってはもう少しかかる事もあるかと思います。

今回は、港にある有料駐車場に駐車をして参拝に向かいましたが、

海南神社社務所前に参拝者専用駐車場(4,5台分)があります。

神社へ向かい歩いて行くと港のロータリーに【食の神様 三浦総鎮守 海南神社】の道標があり、それに沿って歩いて行った先に鳥居が見えてきます。

御祭神は、藤原資盈公・盈渡姫地主大神

相殿には、天照大御神・豊受気比売大神・速須佐之男大神・菅原道真公・天之島船命・筌龍弁財天がまつられていて、境内の【相州海南高塚神社】には、食の神様と道標にある様に、景行天皇日本武尊の東征の跡を偲んで三浦半島から安房上総に巡行された際、天皇の料理賄方だった磐鹿六雁命が祀れています。

本殿前にマグロのオブジェがあったり、さすがマグロの町な雰囲気です。

相州三浦総鎮守 海南神社

源頼朝が手植えとされる雌雄の御神木を参拝。

↓雄の御神木で、龍神様のお姿に見えると言われ龍神社として鎮座されています。

特別御朱印と開運守りをお受けして神社を後に。

 

葉山の絶景も堪能!森戸大明神

三社目は【葉山郷総鎮守 森戸大明神】へ、

海南神社からは車で約40分ほどで到着。

森戸海岸線(207)を走り真名瀬海岸の先に森戸大明神の看板があり、

こちらも鳥居の先が駐車場になっています。

手水舎で手口を清め本殿へ参拝!

 

御祭神は大山祇神事代主神で、源頼朝公が深く信仰し、源氏の再興を祈願しました。

源頼朝ゆかりの神社で、頼朝にまつわる言い伝えも多く残っているようです。

また、境内裏や海岸からの眺めは絶景で、江の島や天気が良い時は富士山も見え、

海岸から見る夕陽は「森戸の夕陽」として、かながわ景勝五〇選にとなっています。

御神木のビャクシンは「飛柏槙(ひびゃくしん)」と呼ばれ、

葉山町指定天然記念物に指定され、かながわの名木100選にもなっています。

海岸に続く朱色の「みそぎ橋」は、かながわの橋100選。

神社・境内の他にも見どころ満載です!

森戸神社(森戸大明神)

 

境内裏の鳥居の先のご神木「飛柏槙」(右)と、

頼朝が衣笠城に向かう途中に立ち寄った際に、岩の上の松をみて

「如何にも珍しき松」と褒めた事が由来の「千貫松」(左)

神社入口を右に進むと、森戸の海辺で「みそぎ」が盛んに行われていた事から、

海岸へ続くこの橋を【みそぎ橋】と呼ばれるようになったと言われています。

右は、神社裏から見える沖合700メートルにある小さな島「名島」の鳥居です。

参拝、境内、境内周辺の絶景を堪能し、御朱印とお守りを受けて、

春の、三浦半島【開運半島詣り】も終了!

 

楽しい、プチトリップな一日になりました。

 

三社お詣りが終わると頂ける、木製紙の特別御朱印です。

 

 

 

 

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