夏の定番食材の一つゴーヤ。
ビタミンC・モモルデシン・食物繊維といった栄養素が豊富で、
ビタミンCでは、
100gあたりレモンでは50mgのところ、
ゴーヤでは76mg含まれています。
食物繊維も豊富で、
腸内環境の改善、血糖値の急な上昇を抑制、
血中コレステロール濃度を下げるなどの働きがあるとされます。
モモルデシンという成分には、
胃腸粘膜を保護し、食欲増進作用があり、夏バテにも効果あり。
血糖値を下げる効果にも期待される成分になります。
実家の親父が夏になると毎年ゴーヤを栽培していて、
今年は実りが良かったようで、大量に頂きました。
色々なレシピを参考にバリエーションを変え調理はするものの、
ゴーヤと言えば、やっぱり、チャンプルー!となってしまっていましたが、
今回、作った【ゴーヤチップス】
晩酌をする奥さんが、「残りは全部これにして」といったほど、
ビール(お酒)泥棒な一品になりました。
ゴーヤは縦半分に切り、種とワタを取り除きます。
5ミリほどにスライスし、塩・砂糖を各一つまみ、揉みこみ、しばし放置。
(こうすると、苦味が柔らくそうです)
10分ほど放置後、米粉をまぶし、刻んだ紅ショウガをまぶし
フライパンで焼き揚げにしていき完成!
今回は、味付けは紅ショウガのみでしたが、
塩コショウバージョンやカレー粉バージョンなど
色々と試していきたいと思います。
飲みすぎ注意な一品となりました。