塩麹で漬け込んだ鶏むね肉を使った、
炊飯器で作る【カオマンガイ】を作ってみました。
材料は、(3~4人前)
・ジャスミンライス 2合
・鶏むね肉 2枚
・塩麹 大さじ2
・しょうが(チューブ)適量
・長ネギの青い部分 適量
・しょうが(スライス)適量
・にんにく 2片
・お酒 大さじ2
トッピングに、プチトマトとサニーレタス
鶏むね肉は、厚みのある部分に切り込みを入れ、少し開くようにし、
フォークで全体を刺して、味が染み込みやすいようにしておきます。
保存袋に鶏むね肉、塩麹、しょうが(チューブ)を入れ揉みこみ、
半日から一晩、漬け込んでおきます。
(漬け込み時間は2時間は漬け込んだ方が良いと思います)
今回は夜に漬け込んで、お昼に炊き込みました。
洗ったジャスミンライスに(お水は規定の量で)、
漬け込んだ鶏むね肉、長ネギの青い部分、
スライスしょうが、にんにく、お酒を入れて炊飯器で炊いていきます。
鶏むね肉の下準備をしてしまえば、後はお釜に入れてスイッチオンで完成!
炊飯中に、ソースを作っておきます。
今回は2種類のソースを作ってみました。
~ソース材料①~
・長ネギ 適量
・ナンプラー 大さじ1
・黒酢 大さじ1と1/2
・砂糖 小さじ2
・ごま油 小さじ2
・パクチー(チューブ)少 ←お好みで
~ソース材料②~
・長ネギ 適量
・しょうが(チューブ)小さじ1/2
・オイスターソース 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・黒酢 小さじ1
・コチュジャン 小さじ1
・ごま油 小さじ1
各ソース、長ネギをみじん切りにし、調味料を混ぜ作ります。
右が①酸味の効いたサッパリ系。
左が②甘味とコクがある濃い目の味付け。
鶏むね肉自体に塩麹の味がしっかりと付いていて、
ソースなしでも十分ではありますが、
ソースをプラスすると、一層エスニック感が出て、味わい深くなります。
そして、最近お世話になっている「きざみパクチー」をお好みトッピング。
今回、娘があまりパクチーが得意じゃなかったので、
フレッシュパクチーを使わず、
お好みでのチューブパクチーを使いましたが、
(チューブパクチーも美味しく頂けます)
パクチーが苦手ではなければ、ソース、トッピング、
炊き込み時にパクチーの根の部分を一緒に炊き込むと、
一層エスニック感も増します!
鶏むね肉でも、塩麹のおかげか?柔らかな食感に炊き上がり、
もも肉の時よりも、サッパリとした感じに出来上がりました。
エスニック料理、
材料が揃えば意外と簡単に作れて美味しい、我が家の定番メニューです。